【開  講  :勉強会セミナー】
MT-MPS勉強会セミナー  第6期開講中 (途中入学可)

AT-MPS勉強会セミナ-    第10期開講中(途中入学可)

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『鍼治療(並びに徒手療法)による“胸腹部内臓機能異常改善効果”についての“体性―内臓反射視点”からの考察』                                                                       臨床において、筋骨格領域の疼痛症候を主訴とする症例においても、単にその症候だけにとどまらず腹痛や便秘、下痢などの胃腸機能異常、気管支や肺などの呼吸器の機能異常、身体のむくみにみられる腎機能の異常など諸々の胸腹部内臓器の異常症候が同時にみられる場合が非常に多い印象があります。これらの症例に対し、筋を主な治療対象とした鍼治療並びに徒手療法を施行することにより、主訴としていた筋骨格系領域の疼痛症候の改善と共に、同時に並存していたこれらの胸腹部内臓の機能異常も改善、あるいは消失することも多々認められます。この一連の臨床像について生理学における体性—内臓反射の視点から考察してみます。  小林 紘二 (第1回:約85分、第2回:約85分)

『自律神経系の“身体活動調節視点”からみた慢性病の“発症因子”及びその回復の“阻害因子”』 我々の日々の臨床で対処している“筋骨格系領域の疼痛症候”の患者さんに、しばしば同時に発現している疾病として糖尿病、高血圧、不眠症、パーキンソン病などが多くあります。これらの種々の疾病に対し、その“発症因子”及び“回復の阻害因子”を自律神経系の“身体活動調節視点”から観察し、一般的な医学的対処法のその妥当性 について考察を加えてみました。小林 紘二 (第1回:約80分、第2回:約58分、第3回: 約75分、第4回:約100分)
『“痛みについての生理学的見解”と筋骨格系の“痛み発現組織”についての臨床的検討』 我々の日常生活において筋骨格系領域に出現する諸々の疼痛症候に対し、その発現組織が主として関節組織? あるいは筋組織? または関連痛として出現している内臓組織病変であるかを推測し探索して判断することは、有効な治療を行うためにも最も重要な要素であると考えられます。そのため不可欠な基礎知識として“臨床像としての痛み”に対し想定される“生理学的見解”をまとめてみました。  小林 紘二(第1回:約75分、第2回:約108分)
 『千島学説』及び『“痛みについての生理学的見解”と筋骨格系の“痛み発現組織”についての臨床的検討』~医学博士 千島喜久男先生(1899~1978)の御著書「血液と健康の知恵」を読み終えて~ 我々、人間を始めとするすべての“生命体の成り立ち”の視点において、一見難解ではありますが、非常に興味深い学説ではないかと考えています。出来るだけわかりやすく解説致します。 小林 紘二(第1回:約60分、第2回:約55分、第3回:約82分、第4回:約87分、第5回:約44分)
『頭のふらつき,めまい,メニエール症候についての“生理解剖学視点”からの考察』
日常生活においてよくみられるこれらの臨床像は,医学的に主として内耳にある“卵形嚢,球形嚢,半規管”の平衡感覚器の機能異常(障害)によるものと解される.しかし,正常な身体の平衡感覚の形成にはこれらの内耳の“平衡感覚器”からの情報だけでなく,その他“眼からの視覚情報”ならびに頚部筋からの“筋感覚情報”が必要とされる.臨床の実際においても,これらの症候が出現している症例の身体的観察にみられる特徴として,特に後頚部筋群の過緊張と筋浮腫が著明である.即ち後頚部筋全体の“筋内環境が悪化”している状況を示す.この後頚部筋の持続的な過緊張状態により筋下層を走行する頚部脈管系が常に圧迫され,結果として頭部顔面諸器官の血流代謝障害を招くと解される.この血流代謝障害が頭蓋内に存在する卵形嚢や球形嚢,半規管の平衡感覚器にも及ぶことが想定され,その結果,当器官の機能異常が出現するのではないか?と推測される.又,後頚部筋の過緊張と筋浮腫という筋内環境の悪化状況は,筋内に分布する筋感覚器からの本来の正常な情報伝達が欠如するため,その情報不足が当症候の発現に関わっているのでは?と想定される.
小林 紘二(第1回:約45分、第2回:約45分)
『難聴症候についての解剖生理学視点からの考察』
聴覚器である“蝸牛”は身体の平衡感覚器である前庭器官と共に,頭蓋の側頭骨内にある極めて狭い“骨迷路”として埋め込まれた形態で存在している.その骨迷路の内部には全く同様の形態の“膜迷路”が存在し,迷路内はリンパ液で満たされている.このリンパ液は常に新しく代謝された液質の状態に保たれるために迷路内に動静脈の栄養血管が分布している.従って何らかの要因によって骨迷路内の動静脈間の血流代謝障害が起きれば膜迷路内を満たすリンパ液の組成ならびに流通に何らかの異常(障害)?が及ぶことが想定される.臨床において難聴症例によくみられる観察像の1つとして,何らかの精神的ストレスと共に頭蓋に至る後頚部筋群ならびに頭蓋筋である側頭筋などに過緊張状態がよくみられることから,これらの筋の過緊張環境においては頭蓋骨の側頭骨内に位置する“蝸牛内組織”の血流代謝にも何らかの悪影響が及ぶであろうことが想定される.その結果が当難聴症候を発現させている可能性もあるのではないか?と空想します.
小林 紘二(第1回:約85分)

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3月 3日(日曜) AT-MPS勉強会セミナー  8日~12日  youtube配信(5日開講分)
12日(火曜) DVD受講『筋性疼痛症候の臨床観察(下巻)』第3章膝関節領域の痛みその1
17日 (日曜) MT-MPS勉強会セミナー(実技のみ)13:30p.m.~ youtube配信なし
23日(土曜) パーソナル実技勉強会(13:00p.m.~
28日(木曜) DVD受講自律神経系の身体的活動調節視点からみた慢性病の❝発現因子❞及び❝その回復の阻害因子❞』その2 58分(16:00p.m.~)
29日(金曜) パーソナル実技勉強会(14:00p.m.~

 

4月 10日(水曜) パーソナル実技勉強会(13:00p.m.~
12日(金曜) DVD受講『筋性疼痛症候の臨床観察(下巻)』第3章膝関節領域の痛みその2
21日(日曜) MT-MPS勉強会セミナー
26~30 youtube配信(21日開講分)
日(曜) DVD受講自律神経系の身体的活動調節視点からみた慢性病の❝発現因子❞及び❝その回復の阻害因子❞』その2 58分(16:00p.m.~)
26日(金曜) パーソナル実技勉強会(14:00p.m.~

 

 

5月 12日(日曜) AT-MPS勉強会セミナー  
8日~12日  youtube配信(5日開講分)
19日 (日曜) MT-MPS勉強会セミナー(実技のみ)13:30p.m.~ youtube配信なし
20(月曜) 自律神経系の身体的活動調節視点からみた慢性病の❝発現因子❞及び❝その回復の阻害因子❞』その1 80分(11:00a.m.~)
日(曜)
24日(金曜) パーソナル実技勉強会(14:00p.m.~
31日(金曜) DVD受講『筋性疼痛症候の臨床観察(下巻)』第3章膝関節領域の痛みその3

 

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